- 2018/10/03
- リハビリテーション医学|言語聴覚療法学科1年
こんにちは。臨床福祉専門学校入試広報課佐々木です。
今日はリハビリテーション医学の授業を見学させていただきましたのでレポートします!
この授業では医療現場で働くリハビリ職「理学療法士」「作業療法士」から各専門領域の具体的なリハビリ内容について講義を受け、リハビリ医学の知識を習得します。
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この日のテーマは[シーティング・ベッドポジショニング]。
理学療法士の牧山先生より講義をいただきます。
シーティングとは”座位”のことです。
身体に障害があり、自由に歩けない場合の多くは移動のときに車イスを使用します。
みなさんは一般的な車イス、じっくり座ったことありますでしょうか?
ということで、これより車イスにすわって授業をうけてみます。
約30分、車イスに座って講義を受けていましたが、、、体のほうはどうでしょうか。。
学生からは「腰が痛い~」「足が痛い~」という声も。
標準的な車イスの規格はおおよそ身長175センチ・男性を基準にして作られています。
そのため、背の高い学生や女性は長時間のっていると体に痛みを感じてしまうことが多いようです。
このような場合にはクッションや枕などをつかってケアしていくことが重要になります。
少しの時間ではありました、車イスで生活をしているかたの気持ちなどを身をもって体感することができたようです。
そのほかにも、様々な車イスの紹介や用途などを学びます。
最後は実際に慣れ親しむために乗って動かして校内を移動してみました。
意外と動かすことが難しかったり、色々な発見があったようです。
▼こちらはリハビリ用
▼こちらはリクライニング型
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