臨床福祉専門学校

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2018/08/07
ことばの相談室見学会-ダウン症候群による言語発達遅滞-

こんにちは。臨床福祉専門学校入試広報課です。

8月4日(土)に開催いたしました『言語聴覚士の仕事を見よう!ことばの相談室見学会』の様子をレポートいたします。

 

本校併設の『江東ことばの相談室』では、

言語聴覚士の扱う領域のなかでも数が少ないとされる「小児分野」の実際の症例・訓練をご見学いただくことが可能です。

 

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今回は、ダウン症のお子様の症例。

知的機能の障害をもっていることで、ことばの遅れがみられるお子様への訓練を見学していただきました。

 


 

知的障害に伴って、発達もゆっくり。

そういったお子様の場合は、「訓練」というよりも遊びを交えた形で行うことが多いそうです。

ですが、ただ遊ぶのではなく、目的を持って行うことが重要。

言語聴覚士としてどのように介入していくのか?考える必要があります。

 

▼人形が、車やバス・パトカーに「乗る」「降りる」を繰り返し言葉にします。

(例:「○○が△△に乗ります」「○○が△△を降ります」等)


 

「おままごと」はお子様の訓練によく使われるとのこと。

 

 

人は、ことばを発するとき、目の前の事象だけではなく、

今目の前にないこと(例:昨日のこと・未来のこと等)も思い浮かべてことばにします。

どちらの課題も、お子様が実際にその場面に出会ったとき、気づき、使うことが出来ること、また、実際その場面にいなくても、想像してことばを出せることを目的とした課題となっています。

 

お子様のペースに合わせて、お子様本人が満足して

次のステージにいけるような関わり方を意識することも重要になってくるそうです。

 

 

対お子様だけが言語聴覚士の仕事ではありません。

小児の患者様の場合、60分の訓練時間の中で、40分がお子様との訓練、残りの15~20分は親御さんとのお話になることが多いそう。


いまどのような訓練を、どんな目的で行っているのか?お子様はどのような状態なのか?これからどのような方針で訓練していくのか?等、親御さんにしっかり説明します。

親御さんやご家族の支援も言語聴覚士にとって、とても重要な仕事です。

 

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個室やベッドサイドで行われることの多い、言語聴覚士の仕事。

「ことばの相談室見学会」では、実際の訓練の流れを自分の目で確認することができます。


8月は平日も見学可能です!(※患者様のご都合により中止・変更になる場合がありますのでご了承ください。)

 

言語聴覚士の仕事を知らない方、興味のある方、お子様に関わる仕事をしたい方、

ご都合の良い時間にぜひご来校ください!

 

次回の小児分野の教員解説付き『ことばの相談室見学会』は

8/18(土)13:00~14:30


 

ご来校お待ちしております!

 

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