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2018/07/12
小児聴覚障害-ゲストスピーカー講演-|言語聴覚療法学科1年

こんにちは。臨床福祉専門学校入試広報課です。

言語聴覚療法学科1年生【小児聴覚障害】の授業を見学させていただきましたのでレポートいたします。

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今回こちらの授業では、先天的な難聴である鈴木さんをゲストスピーカーにお招きして、講演をしていただきました。

小さい頃から補聴器をつけていて、いまも生活の中で補聴器を使用されています。

実際の患者様にご協力いただき、お話を聞くことで、活きた教育を受けられるのも本校の特徴です。

知識の習得だけではなく、患者様の気持ちを理解することや言語聴覚士との関わりを知ることを目的としています。


 

学生からの質問にも答えていただきました。


*きこえ・読話の割合は?

→状況によって使い分けています。

電話等は、聞くことにとにかく集中して、相手の声を聞き逃さないようにしています。

雑音の入りやすい、うるさいところでは、読話に集中することが多いです。

 

*「難聴」で苦労したことは?

→苦労と感じたことがありません。

母から、一般社会で不自由なく生きていけるように、と小さい頃から教育されてきました。

補聴器も見えるように付けていて、「それ何?」と聞かれたら、

自分が聴覚に障害を持っている事を、ちゃんとまわりの人に伝え、説明しなさい、と言われていました。

その甲斐もあってか、難聴をマイナスに感じることもなく、周りの人からの協力を得られたと思っています。


 

小児時代のきこえ等の訓練は、いかに「勉強」や「訓練」というような意識をさせずに、

楽しくさせるかというところが大事になってきます、と服部先生。

日常生活の中で、より自然に入っていくような訓練をしていく必要があるそうです。

 

自分は「障がい者」だからできなくてもしょうがない、周りの人に配慮してもらって当然だ、と思うような生き方をするのではなく、普段の生活の中で、不便だなと思うことがあれば、工夫して取り組んでみる、

様々なことを、自分がやりやすいように変えていくことで工夫とも思わなくなってくる、とのこと。


 

「きこえ」に障害を持つ方は、視覚でわかる作業などの仕事に就かれる方が多いそうですが、

鈴木さんは現在、大好きな犬と関わることのできるドッグトレーナーとして働かれていて、1時間以上人前で話すこともあるそうです。

 

「ろう者」と聞くと、全く聴こえない・話せないというイメージをもたれがちですが

鈴木さんは、健常者と変わらず会話もでき、難聴をお持ちとはわからないように感じました。

 

 

実際の患者様のお話を聞くことで、

患者様のお気持ちや、まわりの方々との関わり方、支え方、考え方をリアルに感じることができます。

患者様やご家族の気持ちを理解し、支えることのできる言語聴覚士になってくださいね。

 

 

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